高校球児の最後の夏を肌で感じる！円山球場では入場料500円で1日中試合観戦！

私は熱闘甲子園のファンなのもあって、この夏の時期は高校野球をみるとついつい涙もろくなってしまいます。今までテレビでは円山球場の試合を見たことはあったのですが、実際に球場へ足を運んだことが無かったので、せっかくだからと誘ってくれた友人と一緒に円山球場へ行ってきました。

アクセス方法は円山公園駅からおよそ歩いて18分。円山公園の先にあるのが円山球場になります。近隣に駐車場があるので車でも行けますが、朝早めではないと混雑していることも多々あるようなので注意してください。

歩きながら実際に球場へ近づいてくると、徐々に応援する声援やブラスバンドの音、アナウンスの声が聞こえてきてワクワクしてきます。チケット売り場は2か所用意されていて球場をぐるっと歩いていくように進むと分かると思います。500円を払ってチケットを購入していざ入場。

選手との距離が近くて見やすい！迫力が段違い！

この日は準々決勝の「北海高校対札幌国際情報」の試合。席は混んでいるもののバックネット裏の見やすい席が少しづつ空いていました。実際に円山球場で試合を見て思ったのは選手がものすごく近く感じる！迫力が違う！

追い上げ時ののアゲアゲホイホイ！鳥肌が立つほどの大迫力

テレビで見たことがある北海学園の「アゲアゲホイホイ」が目の前で繰り広げられると大きな声量と大音響に感動しました。肝心の試合結果ですが、粘る北海を振り切って9回裏に札幌国際が点を取って勝利しました。9回までどうなるかわからない熱戦でした。

熱戦後の舞台裏が分かるのも現地ならでは

試合が終わり球場の裏を歩いている途中、北海高校の関係者や応援に来ていた高校生、ベンチに入れなかった選手たちが泣いている姿があり、思わず泣いてしまいそうでした。テレビでは試合が終わってグラウンドでうなだれる選手を見ることはありますが、出場している選手の裏にはその何倍もの携わる、つながっている人、応援しているがいるんだと心が熱くなりました・・・。

今回は予定があったので1試合だけでしたがチケットを買えば1日中見ていても大丈夫。まだ決勝戦まで試合予定があるので見に行きたいと思います！せっかく円山に住んでいるのだから毎夏の楽しみには円山球場で高校野球の試合観戦は最高ですよ！