マルヤマクラスでイギリス産ブラウンクラブが半額の558円だったのでお試し買い

すっかり街の雰囲気はクリスマス一色に。もちろん街ではおもちゃやケーキなどが点灯に並べられています。マルヤマクラスのマックスバリューではクリスマス用に珍しい食材が多くあり、18時ごろに訪れたためかロブスターが半額となって安かったのですが、昔レッドロブスターで食べたこともあり違うものが良かったので見ていたところ見つけたのが「イギリス産 ボイル ブラウンクラブ」30%OFFで558円。

横幅が17cm近くの大きさ!

もちろん見たことがないカニだったのですが、漫画でみたり、噂で聞いていた「上海ガニ」に似ているのではないか?と思って興味がわきまして買いました。結果から言うとこれは当たり。

特徴は殻の硬さ。ハサミだけではしんどい。ハンマー、トンカチが必要かな

調理自体はボイルがされているので特に必要はないのですが、日本のカニと違う気がしたのが甲羅が叩くと「コンコン」と音を立てて鳴るほどに硬い・・・。全然手ではどうも太刀打ちできないのでトンカチを登場させまして、何度か頭を叩いてようやく壊れてくれて中の身が取り出せるようになりました。

そして身もスルっと取れない。これは茹で方の違いかもしれませんが中々に大変。ただ、頭の部分の味噌、身の入りはすごいものがあって、日本のカニよりも多かったので単純に身を取るのが楽しさはありました。

何やかんやで足とかも途中でトンカチやハサミなどを駆使しながら身を取り出して、結局は1時間近くは身の取り出しに時間がかかっていました・・・。でも、新しい食材なのであっという間ではありました。

ブラウンクラブの食べるために身を剥いている2倍速の動画

ただただ動画でブラウンクラブと格闘しています。単調なので2倍速です。良かったら見てみてください。

 

 

 

肝心の味は大味でもなく食べやすい印象。味噌が豊富。

肝心の味は毛ガニとズワイの間のように感じました。サラダに入れても良さそうな適度な塩の風味とカニの味。味噌は濃厚さはあれど、ものすごく濃いわけではなく、飽きずに食べ進められる。結論はものすごく美味しい!大絶品!ではないけれど「おっ、なかなか美味しい。新しいのもあっていいね。」と感じた次第です。

珍しいイギリスの食材がテーブルにありトンカチで「とんとん」とか、クリスマスの出し物ではありませんが話のネタとしてはとても良かったように思います。また、面白い食材があったら書いてみようと思います。